所沢診療所の安全衛生方針及び感染対策方針のご案内です。
安全衛生方針
所沢診療所は、地域の人々の命と健康を守る事業者として責務を果たすとともに、事業所における「職場の安全」と「職員の健康」を大切にします。
すべての役職員が協力し、安全で快適な職場環境の形成をめざし、社会から信頼される生協をめざします。
また当院は、患者、職員、地域住民の健康水準の向上をめざし、住民や地域社会、企業、NPO、自治体とともに、健康なまちづくり、幸福、公平、公正な社会の実現に貢献する日本HPHネットワークに加盟しています。
日本HPHネットワークについてはこちらをご覧ください。
- 安全衛生関係法令及び法人内規則などを遵守し、より一層の安全衛生管理に努めます。
- 職場の危険有害要因の明確化と対策の優先度を定めるリスクアセスメントを実施し、“災害ゼロ”から“危険ゼロ”の安全で快適な職場づくりを推進します。
- 過重労働およびメンタルヘルスによる健康障害を防止するため、衛生管理体制の充実を図り、職員の健康確保対策を推進します。
- 職員・管理者のコミュニケーションを図り、全職員参加の安全衛生活動を実行していきます。
- 職員教育及び、職場内広報活動を通じて安全衛生意識の高揚に努めます。
- 安全衛生活動の実行に当たっては、適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施します。
- 毎朝会では、ストレッチを実施し、健康増進を図ります。
2022年4月1日
所沢診療所
当院における院内感染防止対策の取組
本院では、患者様やご家族、本院の職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。
感染防止のため、患者様等におかれましては、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
院内感染対策
- 院内感染対策に係る体制
本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。 - 院内感染対策の業務内容
本院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。
また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています - 職員教育
全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。 - 抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。 - 感染対策連携
本院では「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の「所沢市医師会」(又は「防衛医科大学病院」)との感染対策連携を取っています。
2022年6月1日
所沢診療所